韓国でワンルームを契約したいけど、短期でも大丈夫?保証金とか家賃ってどのくらい?
こんな疑問にお答えします。
- 韓国ワンルームは短期でも契約できるのか(結論:できます)
- 短期でワンルームをかりるメリットとデメリット
- お金事情
- どうやって短期ワンルームを探すか
この記事を書いている筆者は、韓国ソウルへ短期留学に3ヶ月行っており、その間ワンルームに住んでました。
実際の体験もふまえながら、短期の韓国ワンルーム事情をお伝えしていきます!
韓国ワンルームは短期でも契約できるのか
結論:できます(私は3ヶ月間で契約しました)
韓国ワンルームとは
韓国で留学生が滞在する、お家タイプは
・ワンルーム👈(今回はココ)
・オフィステル
・コシテル、コシウォン
・下宿
・シェアハウス…etc.
があります。
今回紹介する韓国ワンルームとは、日本でいうアパートやマンションのことです。
同じワンルームのオフィステルとは違い、管理人さんやエレベーターのないところが多いです。
短期でも契約できる理由
実際に私は3ヶ月という短期留学でしたが、韓国でワンルーム契約をしました。
韓国に住んでいる日本人の知り合いに助けてもらいながら、韓国の不動産で契約。
その時に提示していた条件
・外国人登録書がないので、パスポートで契約出来る
・なるべく低保証金
・駅近、人通りが多い
・江南エリア
予算に比べるとかなり都合良すぎる条件でしたが、すべて満たすワンルームを契約することができました!
必ず事前に条件をきめて、希望はすべて伝えるのが◎
ここまで聞いた方は「タイミングが良かっただけじゃない?」と思うかもしれません。
確かに引っ越しの多い時期(3~4月と9月~10月)に、留学生が短期契約するのは難しいと思います。
しかし、その時期を除けば数は少ないものの、契約出来る物件はあります!知り合いに協力してもらうこと、情報源をたくさん持つことをすれば大丈夫です。
なので、繰り返しですが、韓国ワンルームは短期契約可能です。
韓国ワンルーム短期契約のメリットデメリット
メリット
- プライベートのある生活で、短期間でもやりたいことに集中できる
- 良い不動産にあたったら、お得な部屋を紹介してくれる
- 保証金を大家さんと交渉してくれる
デメリット
- 情報源をたくさん持つ努力が必要
- 長期に比べると物件数が少ない
- パスポートで契約できる物件を探さないといけない
- 口座が作れないから(3ヶ月以内の場合)、家賃が現金払いになる
3ヶ月以内はビザがないので、「韓国の銀行口座」を作ることができません。したがって、口座が必要な「外国人登録書」の発行もできないので、パスポートだけで契約できる物件を探さなくてはいけません。
[お金]韓国ワンルームを短期契約するにはいくら必要?家賃は?
3ヶ月の短期契約で必要な費用は、約403,000円でした。
ワンルームに住む際に必要なお金は、全部で5つあります。
入居時に大家さんに預けるお金。退去時に、清掃費や修理費(何か破損させた場合)が引かれて返金されます。
参考までに、私の場合↓
①保証金:80,000円
②家賃:80,000円(電気代込)
③管理費:8,000円
④光熱費:3,000円〜
⑤手数料:50,000円
※ワンルームにかかる費用は、選ぶ場所によって変わります。
保証金、あまりないけど大丈夫?
結論として、選ぶワンルームによっては問題ありません。
なぜなら、短期契約の場合は「保証金=数ヶ月分の家賃」というワンルームも多いからです。
私も留学前は「韓国ワンルームは保証金が高くて準備できない」と思っていました。
しかし、幸いにも留学前からTwitterで知り合っていた友達から、在韓日本人と韓国不動産を紹介してもうことに。家探し〜契約まで、すべて在韓日本人のお姉さんと一緒にしてもらいました。
その結果、韓国語初心者で保証金があまり準備できない私でも、保証金=1ヶ月分の家賃と、立地に対してあまりにも安すぎる家賃(しかもwifi、テレビ、電気代込)で江南にワンルームをかりることができました!
誰でも
- 韓国人、もしくは韓国に詳しい人(契約の場に付き添ってもらうため)
- 韓国の不動産
を見つけることができたら、保証金も家賃も抑えることがでるんですね。
留学生であっても現地の人と同じ料金で契約できるかがポイント。韓国の親しい不動産であるほど、安く契約できる傾向にありました。
なので、繰り返しになりますが、選ぶワンルームによっては保証金があまりなくても契約できます。
このあとお伝えしますが、安さだけに注目してしまうと、変な問題に巻き込まれてしまうこともあります。自分を守るためにも、信頼できる人から不動産を紹介してもらうようにしてくださいね。
[方法]なるべく安い家賃で韓国ワンルームを契約するには?
ここまで読んだ方は、もしかすると「韓国に頼れる友達いなかったら、韓国の不動産なんていけない…」と思うかもです。
しかし、問題ありません。
- 日本にいる韓国に詳しい方に聞いてみる
- 前もってTwitterで同じ大学や、留学予定の方と交流する
- 語学堂であれば、留学生支援センターに聞いてみる
- 担任の先生に相談してみる
しっかりと自分で情報を取りに行けば、韓国語初心者であっても、韓国に知り合いがいなくても、短期契約はできます。
大事なのは「情報を輪を広げること」と「信頼できるか自分で判断すること」ですね!
[契約場所]短期ワンルームはどこで契約する?
日本語可能な不動産
韓国語が不安な方や、ひとりで契約予定の方にとても安心な方法です。
おうちコリアさんや、ソウル部屋ナビさんが有名ですね!
韓国の不動産
家探しができる韓国のアプリを使ったり、直接不動産に行って探します。韓国語ができる人や、付いて来てもらえる人がいる方向けです。
仲介手数料が安かったり、家賃交渉しやすい分、掲載されている物件と実際が違いすぎるなどのトラブルもあるので、情報収集は欠かせません。
コネスト、SNS
個人が投稿した内容から、韓国で短期可能なワンルームを探します。
[まとめ]情報収集次第で、韓国ワンルームは短期契約できる!
今回は「韓国ワンルームは短期でも契約できるのか」について紹介してきました。
はじめての契約は緊張すると思いますが、事前に情報収集をすれば、必ず短期で契約できるワンルームに出会えます。
不安な方は「ソウル部屋ナビ」さんや「おうちコリア」さんで、短期ワンルーム探しのお手伝いをしてもらうと確実です!
海外で生活するのはワクワクと同時に不安もありますよね。
短期の留学期間であっても毎日生活するお家は大切。この記事を参考に、自分が納得する韓国ワンルームに出会えると嬉しいです♪
- 当ブログの使用テーマ