どこまでもアジアが大好き。
アジアニスト、おのまり(@onomari_kor)です。
味はもちろん、雰囲気もまるっと楽しみたい。
神戸に旅行される方、神戸のことをあまり知らない方へ、
飲茶点心ランチ4選をご紹介します。
ローカルな空間で楽しむ神戸飲茶ランチ
神戸圓記 ユンキーの香港飲茶ランチ
無愛想だけれども、どこか愛着を持ってしまう。
それがローカルの魅力のひとつなのかもしれません。
そいうえば、香港旅行に行ったときもこんな感じだったなーと思いながら注文する
飲茶点心ランチ。
緑のタイル、灰色のテーブル。
その上に運ばれてくるのは、ぷりっぷりの皮で包まれた大粒の香港点心です。
粉っぽくない皮が、中のぎっしり詰まった具材を引き立ててくれます。
平日限定のこのランチには、中国粥と焼きそば、デザートまでも付きます。
トロっとろの中国粥が、こりゃまた喉から胃まで労る優しさです。
アクセス : 元町駅から徒歩3分、元町駅(JR)から260m
電話番号 : 050-5595-5848
営業時間 : 11:30~15:00 16:30~21:00
定休日 : 火曜日
予算 : 紹介したランチ900円
神戸龍泉 リュウセンのボリューム飲茶ランチ
ウッドな外観に、赤のちょうちん。いかにも中華な外観。
入ってすぐにテキパキと誘導され、席に着きます。
ランチは点心のコースでは2種類。
点心がAコースは5種、Bコースは焼き物もついて7種。
今回はAコースをご紹介。
海鮮春巻きに海老焼売、フカヒレ餃子に花巻まん…。渋滞です笑
ふわっとよりも、噛んで味を楽しむ中堅タイプの点心たち。
その中でも、蒸籠の半分を独り占めしている花巻まん(Bはチャーシューまん)は、
そのカタチから、どこから食べても程よい塩気を感じることが出来ます。
前半に出される、マットに日焼けした春巻きも、実はおすすめ!
椎茸の香りが立って、口の中が味わいでいっぱいになること間違いなしです。
隣のお客さんとの距離が近いのも、
食べ終わるよりも先に、注文がどんどんテーブルに出てくる感じも、好き。
アクセス :元町駅から山側へ徒歩3分、元町駅(JR)から255m
電話番号 :078-321-1552
営業時間 :11:30~14:30、17:00~21:00L.O.
定休日 :第1、3水曜
予算 : 点心飲茶A950 / B1100
神戸のおしゃれ空間でしっかり味わう飲茶ランチ
神戸有名スポットで。群愛飯店 グンアイハンテンの飲茶ランチ
神戸の有名スポットでもある大丸神戸店。
お買い物の合間にでも、ふらっと立ち寄れるのが
9Fにある、50年余の伝統を持つ群愛飯店。
上品な味付けの点心は、この神戸の魅力をどことなく表しているような気がします。
皮がくちびるにヘバリつきすぎることなく、程よくしっとりで。バランスが絶妙・・・!
「すみませーん、お茶おかわり下さい!」を何度か声かける私。
デパートだけど、干渉されすぎないこの距離感、落ち着きます。
ランチはもちろん、単品メニューも充実なので、シェアするのも◎
もっと欲張りたい方には、飲茶バイキングがありますよ!
メニューも豊富なので、とてもおすすめです。
アクセス JR東海道、山陽本線元町駅徒歩3分/阪神本線元町駅徒歩3分/
神戸市営地下鉄三宮駅徒歩7分
電話番号 078-333-2367
営業時間 [月~日、祝日、祝前日]11:00~21:00
(料理L.O. 20:30 ドリンクL.O. 20:30)
定休日 なし
予算 飲茶グルメランチ 2160円 /
飲茶点心食べ放題 3240円(80分制・4名~)
神戸ベイシェラトンで味わう、翠亨園 スイキョウエンの飲茶点心
ローカルと静かな気品が合わさった、神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ。
その中でいただくのは、厚めの皮が印象的なで点心です。
ピザの耳部分がクラッカータイプと、パン生地タイプで分かれるならば、
この点心は完全にパン生地タイプ。
ここもまた、飲茶バイキングがあります。
周りのおじいさま、おばあさま達がほとんどこのコースを注文しているのを横目に、
私もリベンジを誓ったほどです。笑
店員さんがワゴンにのせて、あつあつ点心をサーブしてくれるんです!
これを楽しめるのは、飲茶バイキングを注文した人だけ。
ですが、こちらも単品メニューも充実しているので、どんな選択でも満足出来るはず。
アクセス 六甲ライナー「アイランドセンター」駅に直結
電話番号 078-857-7007
営業時間 11:30 a.m. – 2:30 p.m(L.O) 5:30 p.m. – 9:00 p.m.(L.O)
※8/11~8/15のディナーは5:00 p.m.からのオープンとなります。
定休日 なし
予算 コース3,000円から / 飲茶点心食べ放題 平日3,000円・土日祝及び8/13-15 3,300円(90分制)
同じ飲茶点心というカタチでも、そのお店が醸し出す雰囲気は様々。
その雰囲気に浸りながら食す、「おいしい」は格別ですよね。
そんな「おいしい」をあなたにも。