ということで、今日は台北の朝ごはんです!!
台北に行ったら絶対食べて欲しいひとつが鹹豆漿。
豆乳に塩味が効いた具材たっぷりのスープ。朝ごはんにおすすめのグルメです。
鹹豆漿は台北のどこのお店にもあるような定番メニュー…なのですが
旅行中、別格においしかったお店に出会いました!
それが「秦小姐豆漿」。
朝早くから賑わうお店に行って参りました。
【台北朝ごはん】ローカルをふんだんに味わいながら
アクセスは、地下鉄MTR国父紀念館駅から徒歩15分くらい。1番出口が近いです。
あまり便利な場所ではありませんが、Google Mapsにお店の名前を入れればたどり着けます。
今の時代、アジアはほとんどGoogle Mapsさえあればどこでも行ける。いや、行けなくても、その国の地図アプリがあればなんとかなる。おいしいものにリーチしやすくなったな~。
話しがそれましたが、このお店に行くまでの道もローカル感プンプン。良い雰囲気なんです。
まず、駅降りてしばらく歩いてると横断歩道があるんですけど、
バイクの量よwwwwww
通勤ラッシュはここでもかと。しかも、ばりばりのスピードで走る。
後ろには台北101が見えるんですけど、なんだか変わらぬ日常と新しさとが混ざってて良い。
お店がある通りも、看板ひとつ、お店ひとつ、全部日本とは違っていて歩いてるだけで楽しいです。この道も決して広くないんですけど、路駐だらけでした(笑)
やっぱり、旅行は生活感を思いっきり感じるからこそ、良さが増す気がします。
【台北朝ごはん】赤い看板と青い屋根
先ほどの道をずっとまっすぐ歩いていくと、赤い看板に青い屋根のお店が見えてきます。
これが秦小姐豆漿。到着です!
割と早めの朝ごはんかなーと思って行ったんですが、
すでに外席は地元のおじちゃんたちが朝ごはん食べてました。早起きだ。
青い屋根くぐって、空いてる道から入ります。
この時に是非ともショーケースをチェックしてください!
それは、お店のもうひとつの名物である豆漿餅が並んでいるからです!
いつも朝の焼き上がり時間から、飛ぶように売れていくらしい豆漿餅。
豆乳のパンに、オレンジピールが練りこまれた、オリジナルパンです。
このショーケースにまだ残っていたら注文できます。もちろん、テイクアウトも出来ますよ。
幸い私たちが着いたときはありました♡
他にも…
こんなおいしそうなパンたちが並んでいました。
それらを横目にお店に入ります。
ローカル感満載なので、少し入りにくいと思うかもしれませんが、優しいお店の人が笑顔で迎えてくれるので大丈夫。2人って指で伝えたら、座る席を指差してくれます。
後から入ってくるお客さんを見ていると、忙しい時は空いてたら勝手に座っても大丈夫そうでした。
あとでも話しますが、ほんとに朝からお客さんが多くて、着席やら注文はこっちからお店の人つかまえるくらいの勢いです。さすが、人気のお店!
【台北朝ごはん】地元の人に愛され続けるごはん
着席すると、壁にメニューがかかっています。
朝ごはんにぴったりのメニューが豊富!
地元の人に愛され続ける理由がここにもある気がします。
ここはテーブルにはメニューがない&日本語表記もないので、中国語壊滅の私みたいな人には、少し注文が困難かもしれません(笑)でも、たぶん漢字だからか、なんとなく料理が想像できる。
不安だったら事前にサーチしていくか、写真とって指差して注文するか!
まあ、言葉分からなくても、その場のやりとりも旅の良さですね。
私たちは有名だと聞いていた鹹豆漿、さっき見つけた豆漿餅に、大好きな蛋餅を注文しました。
中国語は話せないので、これまた事前に発音を調べて、スマホに保存していた写真とともにオーダー。店員さんが笑顔でうんうん、と頷いてくれました。
そして、飲み物は入り口に冷蔵庫があるので、欲しい場合は勝手に自分で取りに行きます。
最後のお会計の時に、店員さんがそれらを合わせて計算してくれるので大丈夫です。
こんな感じで入ってます。
私たちは、豆漿の半糖にしました。豆漿は豆乳のことで、台北の朝ごはんに定番のお供です。
ただ、かなり豆乳が濃いので、苦手な人も多いかも?
私は豆乳だけだと飲めないんですが、少し甘くしたものなら飲めるので半糖にしました。
他にも、台湾式おにぎり(飯糰)や肉まんなども!
ちょうど注文終えたころには、
店内でテイクアウトを待つ人たちが。
みなさん、学校前とかお仕事前に寄ってるみたい。朝ごはんかな?
こんなたくさんのメニューがあって、その場で作ってくれる朝ごはん。なんて幸せなんだ~!!
豆漿餅や蛋餅はもちろんですが、テイクアウトは台湾式おにぎりを買っていく人が多かったです。
だって、炊きたてごはんで作ってくれるもんね。そして、相変わらず包むスピードが半端ない。
台湾式のおにぎりはボリューミー。
お店によっても具材は違いますが、揚げパン・ゆで卵・デンプン・ピーナッツ・たまご・たくあん…などなど。
とにかく色んなものが入ってるので、大満足出来るおにぎり。
そりゃ並んでも買うよね。
おにぎり包む姿を眺めていると、私たちが注文したメニューが到着!
豆乳じゃない豆乳スープ
テッテレーっ!
やばい、写真見てたら食べたくなってきた。
左が私の大好物である蛋餅。右が有名な鹹豆漿です。
まずは大好物から。
蛋餅はクレープ生地にハムやチーズ、たまごなどを入れて、クルクルッと焼いたもの。モチモチしていて、ほんっとにおいしい!ソースが少し甘めで食欲そそられます。
そしてお次は待ちに待った鹹豆漿。
中にはザーサイや干しエビ、ネギ、揚げパンが入っていました。
ダシと酢に、豆乳のまろやかさが合さってカラダに染みる~。これは豆乳嫌いの人でもいけます!
なんていうか、豆乳そのままは無理でも、スイーツとか料理に合さってるのは好きって人は絶対好き(私やないかい)。
気温は高くても、冷房などで気づかないうちに冷えているカラダ。
それが底から温まる感じがする。優しい台北の朝ご飯だ。
そして遅ればせながらやってきたのは豆漿餅!
いや~フォルムが可愛い♡
見た目は外側ハードそうでしょ?でも、ふわふわなんです。
口に入れた瞬間、ほんのり甘さとオレンジの香りが広がります。止まらない~。
きっと、このタイプのパンは普通だったらパサパサしちゃうんだろうけど、
豆乳が入ってるからマイルド。おいしい!
こんなにおいしいからお土産に大量に買いたかったけど、帰国日ではなかったので断念o(TヘTo)
次回は絶対買って帰るよ~。
そんなこんなで、食べたかったものにすべてありつけた朝ご飯なのでした。
朝から豆乳の優しい味に、カラダが染みた…。
旅行中って、ついつい食べ過ぎてしまうから、こういう朝ご飯はありがたいですね。
しかも、激ウマって最高じゃない。
是非、台北に行かれた際には秦小姐豆漿で朝ご飯を食べてみて下さいね。
可愛かったホテルの壁でパシャリ📸
【秦小姐豆漿】
住所 :No. 7-6, Yanji Street, Songshan District, Taipei City, 台湾 105
/105台北市松山區延吉街7-6號
営業時間:5:30~14:00(土日変更の可能性あり)
定休日 :月末の月曜
電話番号:+886 2 2570 5589
住所 :No. 7-6, Yanji Street, Songshan District, Taipei City, 台湾 105
/105台北市松山區延吉街7-6號
営業時間:5:30~14:00(土日変更の可能性あり)
定休日 :月末の月曜
電話番号:+886 2 2570 5589