遂に出会いました、大好きなタイプ。あ~もう食べたい…。
「人民広場」駅からすぐ
朝ご飯を求めて地下鉄へ。いつも少し早く起きようと思うんですけど、だいたい寝坊。
通勤ラッシュと重なり、ぎゅうぎゅうの地下鉄で移動です。笑
今回は「佳家湯包」黄河路店に行きました。
地下鉄「人民広場」駅で下車。9番出口から徒歩約15分で佳家湯包に到着です。
朝からお店の前には行列が…急いで並びます。
でも、人の数の割には回転が早かったです。皆パパッと食べて、出て行く感じ。
朝から行列の人気店
お店はネットやガイドブックにも掲載されてるくらいの人気店。
店内は地元の人が多めで、観光客らしき人は少なかったように思います。
入り口入ってすぐにお会計する場所があり、そこで先に注文と支払いを済ませます。
全部漢字で書いてるんですが、私達はあらかじめ注文したいメニューを中国語でメモに書いて渡しました。このお店に限らずなんですけど、中国語が分からないけど、思い切り伝えようとすると、だいたい店員さんが理解しようとしてくれます。ありがたや。
注文を終えて席に着くと、横のご夫婦がニコニコと話しかけてきてくれたんですが、中国語ワカラナイ。聞き返しても、気にせず。でも。国籍や性別関係なく、言いたいこと伝えるだけのスタイルがなんか楽しかったり。笑 それより、その方が食べてるスープがおいしそうでたまらん。
旅行中も道に迷ってると、ほとんどの確率で周りの人が道を教えてくれるという…。
もちろんガンガン中国語で話して来られますけど。でも親切にしてくれようとしているのは伝わってくるんです。こういう雰囲気が好きだから、海外旅行ってやめられないっ!
いつもの倍は食べられる小籠包!!
注文待ちの間に厨房を覗いてみると、もの凄い勢いで小籠包が作られていました。
職人技だ(゜ロ゜)
また席に戻って、小籠包を待ちわびながら周りを見渡すと…
みんな食べてる蒸籠の量がハンパないっ!女子2人とかでも、余裕で4蒸籠とか食べてる。
私達は2人で1蒸籠にしたんですが、いや、あとで気づきます。
絶対1人1蒸籠はいる。むしろ3蒸籠くらいひとりで食べれる。←
台湾や香港、もちろん日本でも小籠包を食べる機会はあるじゃないですか。
でも、いつも思うのが「皮が厚くて、思ってるより食べれられない」とか、
「こってりしすぎ」とか、「個数の割に値段が高くて、いっぱいは頼めない」とか。
でも、佳家湯包の小籠包は、そんな今までの小籠包概念を壊してきました。
どーん!
蒸籠がテーブルに届き、蓋を開けると…もくもくとおいしい香り。
あつあつを急いで頬張りました。
皮は今までにないくらい薄くて、粉感が全然ない。
そして、スープも具も沢山入ってるんだけど、あっさり。なんか、物足りないあっさり感ではなくて、コクがあるあっさりなんです。あーシアワセだ。
おいしすぎて、あっという間に完食。
私達はお昼ご飯にも備えたかったので、軽めで良いよねと言い聞かせながらお店を出ました。
1蒸籠+ショウガ付で20元。このときのレートで約332円くらい。安っ!
上海は本当に食費が安いですね~(行く場所に寄りますが)。
朝から並んだかいあるお店でした。
名前は聞いたことあったけど、恐るべし上海小籠包。
また来るよ。
【佳家湯包】
住所 :中国上海黄浦区黄河路90号Take Exit 8 of People’s Square Station
営業時間:06:30~19:30
住所 :中国上海黄浦区黄河路90号Take Exit 8 of People’s Square Station
営業時間:06:30~19:30
電話番号:+86 21 6327 6878